むらさきのスカート

「むらさきのスカートの女」 今村夏子 朝日新聞出版 この本は読みやすかったです。一気に読みました。 次どうなるのだろうとスイスイと読み進むことができました。 「明日は我が身」という感じでしょうか。 むらさきのスカートの女のことを気にしていたら,…

あの日の交換日記

「あの日の交換日記」 辻堂ゆめ 中央公論新社 交換日記をすることで人の人生を変えることもあるのだなあと思いました。そして先生という立場は,責任が大きいです。 大変だけど,素晴らしい仕事だと思いました。 私も交換日記したいなあと思います。 以下は…

シン読書術

「シン・読書術」渡邊康弘 サンマーク出版 この本には読書が苦手でも、本を読んでみようと思う方法が書かれています。 全部読まなくてもいいしナナメ読みでもいいそうです。読書へのハードルが下がりますね。

人間関係をリセット

「人間関係をリセットして自由になる心理学」 DaiGo 詩想社 「自分で誰とつき合うべきかを選ぶ。そして,幸福な人間関係を築く」 限りある人生,自分で付き合う人を選んで有意義に過ごすたいなと思いました。無理して合わない人と付き合う時間がもったいない…

1分で話せ

「1分で話せ」 伊藤羊一 SBクリエイティブ株式会社 人は相手の話の80%は聞いていないそうです。 自分の話を聞いてもらうために,これを前提にしないといけないことがわかりました。 著者が言うプレゼン力とは,「人に動いてもらう力」だということです。 ピ…

梅さんと小梅さん

「梅さんと小梅さん」ホンマジュンコ 株式会社 KADOKAWA おばあちゃんの孫の日常を描いた漫画です。 何気ない毎日がかけがえのないものだと思います。 永遠に続くものなんて何もありません。 生きているものはいつかはいなくなります。 だからこそ毎日を,人…

ダメ女たち

「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室」 キャスリーン・フリン 村井理子(訳) きこ書房 料理ができないと人生損するなあと思いました。 心身にとっても良くないし。 添加物まみれの加工食品は,ダメな人にさせる代表だと思いました。ご馳走でなくても…

バナナの魅力

「バナナの魅力を100文字で伝えてください」 柿内尚文 かんき出版 この本は「伝わる技術」について書かれています。 読み終わったあと,著者がこの本を折に触れ何度も読み返してくださいと言っている意味がわかりました。 一度では,ここに書かれている伝わ…

ゴミ屋敷

「潜入・ゴミ屋敷」 笹井恵里子 中公新書ラクレ なぜゴミを溜め込むのだろう。疑問に思っていました。 考えられません。ゴミと一緒に生活するなんて。 でもこの本を読んで,誰でもゴミを溜め込む生活をしてしまう可能性があるとわかりました。 認知症や心の…

とわの庭

「とわの庭」小川糸 新潮社 この本の帯には次のような文章が書かれています。 「帰って来ない母を(とわ)は一人で待ち続ける。何があっても,前を向いて生きる。草木や花々,鳥の声。生命の力に支えられ,光に守られて生き抜く(とわ)の物語」 読み終わっ…

働く女子

「働く女子の仕事力アップ Tips大全」SHE KDOKAWA この本には,働く女性が活用できる生活の知恵が書かれています。 内容は生活の仕方から,仕事のことまで多岐にわたります。 読みやすくてためになる本です。 特に,参考になる本の紹介が興味深かったです。 …

ダイエットがつらい

『ダイエットが「ツライ」と思ったら読む本』 EICO KKベストセラーズ ダイエットは私にとって,永遠の課題です。 なかなか思うようにいきません。 やせると世界が変わるのではないかと思っていました。でも,やせてキレイになっても,それほど日常は変わらな…

時が止まった

「時が止まった部屋」 小島美羽 原書房 孤独死について問題提起された本です。 遺品整理・特殊清掃の仕事をしている著者が,ミニチュアを通して孤独死を見つめ直しています。 日本では年間約3万人が孤独死をしていると言われているそうです。孤独死は,周囲…

疲れないからだ

「究極の疲れないカラダ」 仲野広倫 アチーブメント出版 スポーツカイロプロラクターの著者が,疲れないカラダを手に入れる方法について書いた本です。 機能運動性を高めれば,究極のカラダが手に入ります。 機能運動性とは,柔軟性(関節の可動域),安定性…

HSP

「HSPとグレーゾーンな人たち」高田明和 廣済堂出版 HSP(Highly Sensitive Person)とは,「とても繊細で敏感な人」という,5人に1人の割合で存在すると言われる,人間の気質を表す概念だそうです。 ひと言で言うと「感じやすい人」「敏感すぎる人」です。H…

今できること

今できることをやればいい 酒井雄哉 PHP研究所 人生を生きていくうえでは,自分をよく知ることがとても大事だとこの本の著者は言っています。 そしてどんな時でも,まわりをコントロールしようとせず,自分にあった行動をしていけば,道が開けるし,毎日を幸…

あなたは正しい

あなたは正しい チョン・ヘシン 飛鳥新社 自分のことを認めて受け入れることが,大切なことだとこの本を読んで思いました。 「私はまちがっていないと確信できてこそ,人は次にどこへ向かえばいいのかを考えることができる。自分に対して安心しているからこ…

筋トレ以前

筋トレ以前の筋肉の常識 フィッシャーマン 朝日新聞出版 筋トレを効果的にできる理論が書かれています。 わかりすいです。 筋トレで取り組むべきことは4つだそうです。①トレーニング,②食事,③睡眠,④ストレス これらを上手くコントロールできると効果が出る…

水やりはいつも深夜だけど

水やりはいつも深夜だけど 窪美澄 角川文庫 短編集。6つのお話が収められています。 どれも少し切ないですが,それぞれの主人公は,前向きに生きようとしている様子が見られます。 まわりからみて,恵まれているようでも本人は様々は思いを抱えて生きている…

生産性をあげる

「自分」の生産性をあげる働き方 沢渡あまね PHPエディターズ・グループ 仕事の環境を自分に有利にすることが,生産性をあげるには必要です。 苦手で勝負するのではなく,得意分野で勝負する。苦手を苦手といえる空気感を作っておく。モチベーションに左右さ…

ふくふくにゃんこ

癒しが必要です。 にゃんこに癒されますように。

超集中力

超集中力DaiGo かんき出版集中力はトレーニングで高められるということです。集中力が湧き出す泉は,前頭葉だそうです。前頭葉では,思考や感情をコントロールしています。この力は「ウィルパワー」と呼ばれています。ウィルパワーは無限ではなく,集中力を…

鍛錬の流儀

「鍛錬の流儀」 山本 圭一 柏書房 この本で著者がいちばん言いたいことは,次のことだと思いました。 鍛錬は,自分の成長だけではない。人の役に立つことこそが大切。 この本には,鍛錬の流儀が71書かれています。 そのなかで印象に残った流儀は,「日常生活…

すべての不調は自分で治せる

「すべての不調は自分で治せる」 藤川徳美 方丈社 この本は,分子栄養学の考え方をもとにしています。 必要十分な栄養素をとることで不調を改善していくことができるという考えです。 現代の質的栄養失調は「糖質過多+タンパク質不足+ビタミン不足+ミネラ…

腹筋革命

「そる」だけでやせる腹筋革命 中村尚人飛鳥新社やってみました。そる腹筋。気持ちいいです。腹筋がこんなに気持ちいいなんて。これで効果があれば素晴らしいですね。続けてみようと思います。この本には、落ちている肋骨をひきあげて内臓を正しい位置に収め…

ライオン

「ライオンのおやつ」 小川糸 ポプラ社 自分の最後を自分で決めたい。そうできればいいなと思っていました。でもこの本を読んでその考えは変わりました。 生まれて死ぬことは自分で決められません。受け入れて、今を生きることでよい最後を迎えることができ…

大人ハリコ

大人になったハリコです。 かわいいです。

夜回り猫

「夜回り猫 1」深谷かほる 泣いている人たちにそっとよりそう猫。この遠藤平蔵サンみたいな人がそばにいてくれたらいいなぁと思いました。そして平蔵サンみたいに生きていけるような、心の広さが欲しいです。 平蔵サンに出会った人たちは、優しい気持ちにな…

大きくなったおしり

おしりも大きくなりました。 大きくなってもかわいいです。

太らない

「世界最新の太らないカラダ」ジェイソン・ファン 多賀谷正子 訳 しっかりとしたエビデンスにもとづいた医師からの視点で書かれた本です。カロリー制限や運動ではやせないといったことなど、今まで常識だと思っていたことが間違っていたことを知りました。や…