ロス男

「ロス男」平岡陽明


ロスジェネ世代は、厳しい現実を背をわされていると思っていました。

この本の中でもロスジェネのしんどさが見え隠れします。

「本当の人生を起動したい」

「本当の自分の人生なんて、どこにもないんじゃないだろうか」

ロスジェネ世代だけではなく、人は生きていると様々な悩みや困難があります。でも、人はつながりのなか、それらを乗り越えていける力を持っているということに気がつきました。生きることは大変だけど、頑張らないといけないなぁと思わせてくれる本でした。