豚の死なない日

「豚の死なない日」

ロバート・ニュートン・ペック(著)金原瑞人(訳)


貧しい農家の少年の物語。

厳しい環境でもまっすぐに生きていく。こんなにまっすぐに生きていけるなんてすごいなと思いました。

大人になるとはなんて大変なんでしょう。


「死というのは汚いものだ。生まれるのも同じだがな」

「できるできないの問題じゃない。やらなければならないんだ」


この本を読んで、厳しいけど生きることを考える機会になりました。