新型コロナウイルス感染症について考えたこと
「医者のデマ」 近藤誠
病気は病院に行って治療するもの。お医者さんのいうことは間違いない。今の状態をよくするために、病院に行って治療することを信じて疑いませんでした。
この本を読んでその考えが一変しました。自分の命は自分で守る。これにつきます。
手洗い、うがい、マスク、クスリはすべて風邪・インフルエンザに無力。手洗いしてもその手で何かを触った瞬間にウイルスが付着するそうです。マスクもウイルスが小さいため、すりぬけて肺に入るようです。
いろいろ試しても焼け石に水。自分で治す免疫力を鍛えることが大切だと思いました。
今問題になっている新型コロナウイルス感染症にもこの考えが有効ではないかと思います。マスクの品薄や過剰とも言える取り組み対策。社会の閉塞感を生み出しているのではないかと思います。一人ひとりが正しい知識を持ち、冷静に対応したいものだなぁと思いました。
今まで「これで健康になる」と言われていた情報が必ずしもすべて正解ではないということを知りました。自分の命は自分で守る。大切です。