肺を鍛える

「肥満がいやなら肺を鍛えなさい」 加藤雅俊 日本文芸社


肺を鍛えるといいらしい。太るのは、食べるから太るのではなく、脂肪を燃やしていないからだそうです。脂肪が燃える体をつくるために関わっているのは、ミオグロビンです。ミオグロビンとは、筋肉中に存在している赤い色のたんぱく質で、必要なときまで酸素を貯蔵しておくことができます。ミオグロビンを増やすことで筋肉の質を高めて酸素がたっぷりの体にすることで太りにくい体になります。

ミオグロビンを増やすには、深層筋を鍛えるといいそうです。深層筋は、骨格に近いところに多く、関節を保護したり安定させる役割があります。マラソン選手のような引き締まった体が理想ですね。

それから、ストレッチをするとメンタルにもよい影響があるそうです。

この本を読んで、軽い運動でいいので少しでも体を動かそうと思いました。